遠く遠く君の元へ届きますよう
2018年11月11日
宇宙Six、結成2周年おめでとう。
いろんなことがあった2年目だったけど、2歳になったね。3年目がくるね。
正直、結成2周年のこの日を5人で迎えることになるとは1年前のわたしは思っていなかったけど。それでもこうして、幸せな気持ちで2周年を迎えられたことは、2周年おめでとうって言えることは、5人と1人になった6人が2年目のこの1年、いろんな場面で、いろんな形で頑張ってきてくれたからだなとおもっています。
宇宙Sixとしては、嵐のコンサートツアーバック、スクアッド、KAT-TUNコンサートバック、Summer Paradiseと大きなお仕事もコンスタントにあって、でもなかなか、全員できちんと揃ってお仕事ができることは少なかったのかなーともおもいます。
だけどそれは、桃山ビート・トライブ、有頂天一座、滝沢歌舞伎、Secret Code、メタルマクベスと舞台への出演だったり、演出とか、モデルとか、個人のお仕事も同じように充実していたからでもあるね。
グループとしての活動と、個人としての活動が並行してここまで充実してできているグループはそう多くはないんじゃないかなと、よく知らないなりに勝手にそうおもっています。
3年目のスタートも、もうすでに始動しているCACTUS FLOWERがあるのでまだしばらく宇宙Sixできないね、、という感じもありますが、個人のお仕事は、めいっぱい頑張ってほしいです!!!めいっぱい頑張った個人のお仕事は、ぜったいグループとしての活動につながっていくって信じているので、外でいろんなこと経験してきて、グループに還元してくれたらいい。
そうやって3年目も、少しずつでも着実に、宇宙Sixが大きくなっていく過程を見せてもらえたら、応援していけたら、そんなに幸せなことはないです。
宇宙Sixはまだまだこれから、どこにだっていけるし、なんにだってなれる。わたしはそう信じています。
宇宙Sixとしての2年目。楽しいことも嬉しいことも悔しいことも、いろんなことがあって、だけどやっぱりいちばん大きかったことは、6人だったメンバーが、5人になったことでした。
まだまだこれからなのに、なんでいまなのっておもった林くんの脱退は、もっと同じ時間を過ごして、もっともっと思い出を重ねてしまってからよりも、傷は浅かったのかなといまはおもいます。そう思えるくらい、冷静になった、というよりは、もうどうにもならないし、みたいな諦めの気持ちが大きくなってしまったような気がする。まあでもそれ以外なかったんだよね、たぶん。わたしの中では、そう処理するしかなかった。いなくなってほしくなかった気持ちは、いままでもこれからも、ずっと消えることはなくて。だから諦めるしかなかった。
わたしはたぶん、林くんがいなくなっていちばん悲しかったのは、これからの宇宙Sixは、という想いよりも、これでほんとにThey武道がおわっちゃうんだ、という想いが大きかったからだった気がします。すごくバカみたいで、すごく失礼なことを言っている自覚はある。
もう3人は一緒にいない。わたしの中の、どこかで続いていたはずの10年目だったけど、もう10周年なんてものは訪れない。それがすごく寂しくて、すごく悲しかった。
だけどそんな状態から掬い上げてくれたのはやっぱり宇宙Sixでした。宇宙Sixのメンバーから紡ぎ出されるひとつひとつの言葉が、ぜんぶ優しくて、ぜんぶあったかくて。
わたしね、ひきとめようって何度も説得しようとしてくれたこととか、なんでだよっておこってくれたこととか、嬉しかったんですよね。わたしにとって大事な場所は、メンバーにとっても同じように大事な場所だった。だからこそひとつだけさみしかったのは、林くんにとってはそうおもえる場所ではなかったのかなっておもってしまうこと。
ほんとはずっと2周年も3周年も、5周年も、10周年も、ずっとずっと6人でいてほしかったよ。6人におめでとうって言いたかったよ。
でも、林くんが、江田くんが、りょうちゃんが、こうたくんが、めめが、原ちゃんが、6人が、宇宙Sixが出した答えが今だから、これからその答えが正解だったってことをどんどん証明していこう。
宇宙Sixも林くんも、もっともっと、うんと幸せになろう。
3年目、これまでよりもさらに笑顔の溢れる1年になりますように。