愛でした

よろこびもいたみも

2018.3.31

 

なにから書けばいいのかわからないです。でもいま書いておかないといけない、とおもうから書いておく。

 

正直なんでっておもった。っていうか、おもってる。結成してまだ1年と4ヶ月ちょっと。少しずつお仕事が増えてきて、少しずつ名前が浸透してきて、なのになんで今なのって。いや、今じゃなくたっていつだって、なんでっておもう気持ちは変わらないんだろうけど。

それでも今は、これからって時、だとおもっていたから。いま頑張ればもっと登っていけるとか、いまやってることはきっと次のお仕事につながるなとか、そういう時期、だとおもっていた。

グループから抜けるということは、たぶん抜けた個人にはいいこともわるいこともあるとおもう。きっと、グループにいたらできないこと、と、グループにいなきゃできないこと、を天秤にかけたときに、林くんの天秤はグループにいたらできないこと、のほうに傾いたんだろうな。そんな天秤なんか、正直こわしてしまいたいくらいの気持ちでいっぱいだけど。

たぶん、彼らがいる世界で、自分のやりたいことを選択すること、は簡単なことではなくて、グループにいたらこんなこともあるよ、あんなこともできるよっていう保険、みたいなものを林くんは自ら手放した。きっとそれはすごく勇気がいることで、簡単に手放せるものなはずもなくて。

でもね、そんな勇気は、みたくなかった。手放してほしくなんてなかった。6人の宇宙Sixがすきだった。ずっと続いていくとおもってた。江田くんと亮ちゃんのそばには、いつだって林くんにもいてほしかった。

甘えたこと言ってるなって、自分でもよくわかってる。彼らはべつに仲良しごっこをしているわけじゃなくて、ちょっと語弊はあるけど、グループというのは仕事をするための手段のひとつ、みたいなものなのかもしれない。でもそれでも、6人で歩んでいこうって決めた道から1人外れていってほしくなんてなかったんだよ。

きっと1人になる林くんには閉ざされた道もあるけど選べる道も増えたんだとおもう。でも、5人になる宇宙Sixにとってはどうなのかな。閉ざされてしまった道はあるのかな。今回のことで選択肢が増えるなんてことあるのかな。考えてもそんなことわからなくて。わからないけど、それでも宇宙Sixにとっては、いまメンバーが抜けることはいいことじゃなかったようにおもってしまう。

けどそれでも、5人でこれからまだまだ頑張るからって言うから、林くんのことも応援してあげてほしいって言ってくれちゃうから、だってもう覆せないから、そしたらもうそうするしかないじゃん。

どれだけなんでっておもったって、林くんのことずっとずっと前からすきだったのに、応援できないなんてことあるわけないじゃん。結局受け入れるしかないことはわかってるんだよ。受け入れて、宇宙Sixのことも、林くんのことも応援していく選択肢しかわたしにはない。

わかってるから、その道から逃げたりしないから、今だけでいいから言わせてほしい。

 

宇宙Sixはみんなのものっていったじゃん!いわせたんじゃん!!

今日で抜けるとか、今日から5人になるとか、勝手に決めておいていかないでよ!!嫌だって泣いて縋らせてよ!!泣いて縋りたいほど6人でいてほしいとおもってる気持ち、ちゃんと真正面から受け止めてよ!!!

 

でも、そんなこと言っても、べつに謝って欲しいわけじゃないし、謝られたって結局いなくなっちゃうならそんなのなんの意味もないし、勢いで言ってるだけっておもってくれていい。勢いで言ってるけど、でもぜんぶ本心だよ。

それくらい、宇宙Sixのことがすきだった。林くんがいて、江田くんがいて、亮ちゃんがいて、こたがいて、めめがいて、原ちゃんがいて。6人でいる宇宙Sixがすきだった。

マチソワの公演中4時間ちょっととマチソワ間もずっと泣き通して、それでも涙は枯れない。こんなに泣いてるのに涙が枯れないなんて、わたし普段水分とりすぎなんじゃないかな?っておもうくらい泣いた。悲しいのか寂しいのかなんなのかももうよくわかんなくて。わかんないけど涙は止まらなくて。

‪たぶんまだまだ、宇宙Sixのことがすきだって自覚するたびさみしくなるし、もう6人じゃないんだって、何度も何度もおもうけど、でももう、5人が笑っていてくれる前ではわたしも笑っていようとおもった。いつまでもめそめそぐずぐずしてても、もうどうしようもないから。

5人で今まで以上にいろんな経験をして、いろんな景色をみて、前に、上に、歩いていってほしい。いつでも笑っていてほしい。ずっと幸せでいてほしい。

っていうか、こんだけ泣かせたんだから、宇宙Sixも林くんも幸せでいてくれないと、どんどん売れてくれないと許さないから!!

頼むから、泣かせた責任とってくれ!!!!!!

 

スクアッド昼公演最後の挨拶。こたが今回のことを喋り始めたときの亮ちゃんの顔と江田くんの顔を、わたしはきっとこれから先ずっと忘れない。本人たちがみせないようにしている感情が、あんなに伝わってきてしまう表情があったこと、絶対ずっと忘れない。

2人のあの表情も、今回の林くんの言葉も、今日みたたくさんの涙も、ぜんぶ大事に抱えて、5人が繋いだあの手を信じて、先を見据えるあの目を信じて、わたしはこれからも宇宙Sixと歩んでいきたいです。

林くんに対して、胸を張っていられる宇宙Sixでいよう。そんなグループにしていこう。5人でも大丈夫。

 

林くん、ただただ頑張れって背中を押して送り出してあげられるいいファンでいられなくてごめん。江田くんと亮ちゃんのそばにいれなくなって、林くんもきっと寂しくなるのに、わがままなことばっかり言ってごめん。でも、こんな気持ちすらぜんぶ、林くんがこれから歩いていく道の支えになったらいいなとおもいます。離れても、ずっとずっと応援してる。林くんの歩んでいく道が、たくさんの光に照らされますように。

今までそばにいてくれて、ほんとにほんとに、ありがとう。ずっと大好きです。

 

 

悩んでもがいて手にするものは

 

わたしだいたい宇宙Sixさんのことは、かわいいとかかっこいいとか、天才!としかふだん言わないし、やりたいことはやらせてあげたい、宇宙ちぁの魅力がわかんないひとはみんな人生損してるよなー、とおもっているようなおたくで、自分でも自分自身のスタンスを盲目だとおもって生きてきていたんですけど、意外とそうでもないのかなと気づいたんですね、最近。最近の話なんできっかけなんてひとつしかなくてまあジャニーズJr.dexなんですけど。

わたしね、すごい楽しみにしてたんですよね、もうほとんど帳尻合わせみたいに呼ばれただけだってわかってたけど、それでもふだん見れないグループ超えた交流が見れるかも!とか、これで宇宙Sixがもっといろんな人にみつかってくれるかも!とかたぶん過剰なまでに期待をしていて、そしてその期待を裏切らないでくれるっておもってた、んだとおもう。

ジャニーズJr.dex自体が、もうほとんどキンプリのための番組だったことは初回からわかっていて、でもべつにそれでもよくて、少年倶楽部にも呼んでもらえないグループを出してもらえるってだけでありがたいとおもったし、出してもらえればこっちのもんだなーとすらおもっていて。確かに宇宙Sixは他のグループに比べたら明らかにテレビ出演には慣れていないし、自分たちの単独ライブのMCですらおたくにゆるふわだって言われるくらい喋りも決してうまいわけではないけど、一生懸命さはぜったいに見ていてくれるひとがいるはずだから、だれかしらにそれが伝わってくれたらいいとおもってた。

最初に出すって言っちゃったし、もう最終回だから呼ばないとなーって呼ばれた今回だったとおもうんだよ、しらないけど。しらないけどたぶんそうじゃん。それに関しては雑に扱ってんじゃねえよって気持ちも確かにあるけど、キンプリのデビューが決まってしまったのでもう仕方がないとしかいえないし、呼ばれなかったらそれのほうが問題なのでそこはどうしようもなくて。でもそれだったら見返してやればいいだけじゃんって。なんで最終回まで呼ばなかったんだっておもわせてやったらいいんじゃんっておもって。だから放送が終わったとき、笑ってしまって。もう笑うしかなくて。わたしはなにを楽しみにしてたんだっけ?ってわからなくなって。

最初はね、なんにもさせてもらえなかった、っておもったんですよね。もちろんそれも少なからずあるけど、でもそれよりも、なんにもしなかったんですよね。いや、ごめんそれはちょっと言い過ぎかな。頑張ろうとしてたところもあったとはおもう。でも、かいかぶりすぎてたのかなーとか、そんな風におもってしまった自分がすごく嫌だった。すきなのに、応援してるグループなのに、こんな気持ちになるのおかしくない?って、かっこよかった!とか、かわいかった〜!とか、テレビで見れたことを素直に喜んであげられない自分がすごく嫌で。でもね、すきだから喜べなかったんだとおもうんですよね。だってわたしは、宇宙Sixはもっといろんなことできるってしってる。あんな、ボタンすら押せないひとたちじゃないってしってるんだもん。

もちろんテレビ番組だし、メインじゃないし、編集だってあっただろうし、実際の現場がどうだったかとかしらないけど、しらないけどぜったいもっとやりようはあったはずじゃんとおもってる。呼んでもらえるのが当たり前じゃないグループだってきっと本人たちも分かっていて。だったらそれを覆すような何かをみせてほしかった。それが的外れなことでも、正解じゃなくてもよかったのに。

わたしが知っている限り、あのときの宇宙Six宇宙Six史上いちばんかっこよくなかったんですよ。史上ったってまだ1年ちょっとのはなしだけど。だけどほんとに、びっくりするくらいぜんぜんかっこよくなかった。まちがえてもいい、すべってもいいからもっと、前に出ていく姿勢がみたかった。何しに出てきたの?なんて、いや芸歴何年だよ?なんて、そんなことおもいたくなかった。これは次があってもきっと呼ばれないだろうな、なんておもいたくなかったんだよ。

この表現が正しいのかどうか自分でもわからないし、こいつ何いってるんだろうって思われるの承知で言うと、正直、むかついたんだとおもう。ここまできて何やってんの?って。もっと腹くくってよって。こんなとこで圧倒されないでよ、埋もれないでよって。むかついたっていうより、悔しかった、なのかな。

歩いて行くペースは、ゆっくりでも確実に進んでいるのなら、1歩ずつでいい、っておもっていたはずなのに、急いでしまっているのはわたしのほうなのかもしれない。まずは出演することが大事だったのかもしれない。でも、だって、本人たちはもっと売れたいとか、個性を出していきたいとか、バラエティに出たいとか、そういうの公言してるじゃん。言うなら行動にうつしてほしいんだよ。まってるだけじゃだめなんだよ。宇宙Sixのことアピールできるのは宇宙Sixしかいないんだよ。

ひとつひとつの仕事に必死でくらいついていくこと。どんな仕事だってそうやって臨んでいる、それができる、それを体現しているひとたちだって知っているからこそ、この収録だけはほんとに全力でできたのかな?とおもってしまいます。数あるうちのひとつなら見過ごせたのかもしれない。でも宇宙Sixにとってはそうじゃなかったから。たくさん後輩がいる現場で、だけど後輩よりテレビには慣れていなくて、きっと保たなければいけない何かがあるとおもっている部分もあったんだろうし、どこまでやるのが正解なのか探ってるあいだにおわってしまったのかなともおもう。もったいなかったな。

自分たちに与えられたチャンスを、自分たちで広げていける可能性を、もっともっと大事にしてほしい。宇宙Sixのこと知らないひとがいる現場なら、どんなフィールドであっても自分たちのことを最大限にアピールできるようなグループになってほしい。評価をするひとになりたいわけじゃない。粗探しみたいなことしたいわけじゃない。ただすきでいたい。ファンでいたい。だからお願いだから、今日もかっこよかった!かわいかった!いいとこいっぱい出てた!!って、そう言っていられる盲目で単純なおたくでいさせてよ。

 

このことを書いて残しておくべきなのかどうか、すごく迷った。ふだん、誰に気兼ねすることもなくなんでも自由に書いてきたつもりだけど、なんらかの手違いでこの記事が宇宙Sixのことをあまり知らない人の目に触れてしまったらこわいなとおもったから。でも、いつかこの記事を、ああこんなこともあったよね〜って笑えるようになっていたらいいなという、そんな願いを込めて残しておくことにしました。

でもなんかやっぱり誤解されたらこわいから、最後にこれだけは言わせてほしい。いつもは、こんなんじゃないんですよ、宇宙Sixって。今回の収録はなんていうかちょっと緊張してあんまり本来の力が出せなかったけど、もっとなんでもできるグループなんですよ。笑いは原が取ります。クイズなら山本と目黒だします。体力勝負なら松本がいきます。最年長なのに周りからいじられていきるのが江田です。オールマイティー最終兵器の林がいつでも控えてます。6人がそれぞれ、宇宙Sixらしさを意識するなかに自分らしさを出すことができたらバラエティのお仕事ももっとできるようになるのかな。今回の放送を見て、自分たちでいろいろと気づいてくれたらそれでいい。

だからね、次回があるならまた呼んでほしいです。

なんかもう文法めちゃくちゃすぎて、いやだからじゃねえわ!?って感じだしここまで言っといて結論そこに行きつくの?って、自分でかいててこわいなとおもうんですけど、でもだってやっぱり宇宙Sixが出てるバラエティ、わたし見たい。今回の放送で気づけたら次回は変われるはずだから、はー楽しかったかっこよかった!!ってそれだけ思いながら眠れるように、わたしのためにまた呼んでほしいです。

 

 

こんなに書くつもりなかったのになんでこうなったのか、いまこそ使いたいのが目黒蓮の連載かよなんですけど、だらだらと愚痴みたいなことかきつらねてしまったけど、それでもやっぱり結局わたしは宇宙Sixのことが

すきだばーか!!!!!!

 

 

 

希望の音をならしてよ

 

はやしくん、お誕生日おめでとうございます!!!

 

28歳。28歳だよ?うそでしょっておもう。あんななんかとぅるんとかわいいお顔してて28歳…時空歪みすぎ……ぜんぜんお顔のかわいさは変わらないのに、歌唱力、というか、歌をとどけるパワー、みたいなもの、というか、それは年々向上していってるから、単純にすごいなとはやしくんの歌を聞くたびにおもいます。

 

はやしくんはわたしの中ではずっと、うーん、なんていうのかな、読めないひと、というのかな。不思議だなと感じる部分が多いひと、です。

真面目でしっかり者。そう表現されることが多いし、実際そうなんだろうなとおもうことのほうが多いけど。えっちょっとまっていまどこでテンションあがった!??みたいなことも普通にあるし、ほんとに何食わぬ顔で、当たり前みたいな空気で突拍子もないことやったりするのがはやしくん。ほんと読めない。でもあんな、真面目です!しっかりしてます!!って雰囲気醸し出すはやしくんがたまにそういうとこ出してくるから、わたしはやっぱりはやしくんのことがすきなんだと思います。

あと、いつもいつもえだくんのお尻を追い掛け回しているはやしくんがすきです。なんでそんなことするのかって聞かれたら、そこにえだちゃんがいるから、ってケロッと言っていそうなはやしくんがすきです。

 

27歳最後のステージも、28歳最初のステージも、喜劇 有頂天一座。たくさんの大きな背中に囲まれて、いろんなことを吸収して、はやしくんらしい形で宇宙Sixにもってかえってきてくれたら嬉しいです。

はやしくんは、どんなときでも選択を間違えないひとって、なぜか昔から絶対的な信頼があって、根拠もなにもないけれど、裏切られたことは一度もないので、はやしくんがそうでいてくれる限り、宇宙Sixは大丈夫だと信じています。

 

28歳、また1年、はやしくんの声が、歌が、たくさん聞けますように。えだくんのお尻を追い掛け回すような、ちょっとおかしなはやしくんを、たくさん見ることができますように。

 

有頂天一座、思いっきりたのしんで、はやしくんらしく最後まで走り抜いてください!!

28歳のお誕生日、おめでとう!!!

 

 

いざや、傾かん!!

 

山本亮太・目黒蓮W主演「桃山ビート・トライブ」全公演が終了しました。

りょうちゃん、めめ、全13公演お疲れさまでした!!

 

正直、どうやってこの作品に対する感想、というか気持ち、を言葉にしたらいいのかわからないなとおもってる。りょうちゃんとめめじゃなかったら、きっと観に行くことはなかった舞台だとおもう。だからこそ、藤次郎と小平太という役をりょうちゃんとめめがつかみとってくれた事が嬉しくて誇らしくてたまらない。携わることができて幸せだった、本当に素敵な舞台でした。優しさも強さも儚さもぜんぶがきれいだった。

無鉄砲で破天荒で、でも誰よりも仲間想いな藤次郎と臆病でどこか冷めているように見えるけど、本当は誰よりも熱い気持ちを持ってる小平太に出逢わせてくれたこと、出逢ってくれたこと、が本当に嬉しいです。

藤次郎と小平太に、ちほ一座に、桃山ビート・トライブという舞台に、出逢ってくれたりょうちゃんとめめにも、ふたりを出逢わせてくれた関係者の方々にも、すべてに感謝しています。そして、稽古期間から千秋楽までふたりを支えてくれた共演者の皆さん、スタッフさんにも、座長としては至らない部分もあったとはおもうけど、たくさんのご配慮と愛をありがとうございました。支えて愛してくれた方々がいたからあんなにかっこいいふたりの姿が見れたこと、大事に大切にしていきたいとおもいます。

ちほ一座として重ねた音色を、桃山ビート・トライブ座組として重ねた心を、いつまでも忘れてほしくないなとおもった。この舞台で得たもの、経験が、これからふたりが歩いて行く道の基盤となって、自信となって、時には助けてくれたらいいなとおもった。

 

最後の最後、ふたりだけで出てきたカーテンコール。戦闘力ゼロ、なんて言ってたけどそんなことなくて。

こんな、こんな幸せな景色を見れる日がくるんだなとおもった。見せてもらえるもんなんだなとおもった。誰もが立てる場所じゃない。当たり前の景色じゃない。そんな場所に堂々と立つ姿をみれるのってこんなに幸せなことなんだなとおもった。

そして、ふたりが抱き合った瞬間に、ああおわったんだなーっておもって。やりきったんだなあって。明日からは藤次郎でも小平太でもちほ一座でもなくて、ふたりで宇宙Sixにかえるんだなーっておもって。宇宙Sixが大好きなはずなのに、それがやっぱり少し寂しかった。笑

 

りょうちゃんが藤次郎で、めめが小平太でよかった。

はじめての外部舞台、はじめての主演、はじめての楽器。不安もプレッシャーもいっぱいあったとおもう。幕があいてからのアクシデントもあったけどそれもぜんぶ乗り越えた。嬉しいと幸せがたくさんたくさん詰まったかけがえのない時間でした。

寂しいっすねってつぶやいたりょうちゃんが、そんなりょうちゃんの涙を拭って抱きしめるめめが、愛おしくて仕方がなかった。りょうちゃんもめめもふたりとも、しぬほどかっこよかったです!!

 

これを書くためにいろいろ思い出しながらいちいち泣いちゃうくらい、ほんとに、すごくすごく好きだった。うちの山本と目黒最高なんすよーって言ってまわりたいくらい藤次郎と小平太として傾くふたりが好きでした。

桃山ビート・トライブ全13公演お疲れ様でした!!

 

 

こころのままきみのまま

 

 

りょうちゃん、お誕生日おめでとう!!!

 

はっぴばーすでーとぅーみぃーって歌いだすりょうちゃんも、なんでみんな歌わないのっておこるりょうちゃんも、でも当日はあえないかもねって言われて、あえろよ〜ってすねるりょうちゃんも、おめでとうがとどく場所にいてくれてありがとう!!おめでとう!!!

 

りょうちゃんが宇宙Sixのはなしをするときに、「うちはね、」っていうのがすきです。あと、前提があって話がすすむのがすき。宇宙Sixのことが好きだからここにいて、好きっていうことはぜんぶ知ってるよね?わかるよね?できるよね?っていう前提で話がすすんでいくの。はたから見たら、りょうちゃんの「知らないのっ!?」は、そんなわけないよね、っていう驕り、なのかもしれない。公演に入ってる、とか入ってない、とか入れない、とかそういうのぜんぜん関係なくて。好きなら、ここにいるなら知っててよっていう、知ろうとしてよっていう、驕りっていうか、甘えみたいなもの、なのかもしれない。

でもりょうちゃんだからその甘えを成立させられているなと思うんです。りょうちゃんの甘えはきっと信頼だから。

ファンにどこまでを求めるのかって、きっとグループによって、個人によってちがうものだし、いやそんなの知らねーわ!?っておもう人だって、快く思わない人だって絶対いて。余談だけど、りょうちゃんがそうだから、なのもあるのかは知らないけど、反対にえだくんは最近すごく客席を置いていかない喋りをするようになったな、とおもう。MCを回すひと、になったのもあると思うけど。

でもそうやって、足りない言葉を補完してくれるえだくんだったりはやしくんだったりがいることをりょうちゃんは知っていて、いまは更にフォローしてくれる人が3人増えたこともりょうちゃんは分かっていて。

たぶんりょうちゃん自身は置いていくつもりなんかなくて、ただただ知らないわけないって、だってみんなは宇宙Sixのことすきだもんねって、ほんとにただそれだけなんだとおもう。りょうちゃんのなかのあたりまえ。でもそれってたぶん、自分に、自分がいるグループに、自信がないとできないことで、メンバーのことも、ファンのことも信頼していないとできないことなんですよね。

だからそれを自然に声に出せるりょうちゃんのことがわたしはすきだなと思うし、みんなは知ってるでしょって思ってもらえるのが嬉しいなともおもう。

そうやってりょうちゃんが自信持って元気にしゃべりつづけていることで、宇宙Sixはきっといい方向にすすんでいくと思うから、ずっと宇宙Sixの元気印として、行く先を照らし続けていてほしいです。

 

最終日に、やったら終わっちゃうからなあ…ってりょうちゃんがしんみりすると、次もあるからね、ってえだくんが言う。そうだねって、やろうかって、次を見据えるりょうちゃんのあの表情をこれから先何度でも見ていけますように。

 

28歳、すぐそこに待っているのは、はじめての外部舞台。はじめての主演。はじめての三味線。プレッシャーももちろんあると思うけど、いつものりょうちゃんらしく、きらっきらの笑顔でステージに立っていてほしいなと思います。

 

はっぴーばーすでーでぃありょうちゃん!!

 

 

 

季節がどんなにすぎてもぜんぶ憶えてたいよ

 

大好きで、大切で、しかたのなかったThey武道が「なくなった」日から1年が経ちます。

そして、同じくらい大好きで、大切だと思えるようになった宇宙Sixが結成されて1年です。

 

もう1年なんだな、っていう気持ちと、まだ1年なんだな、っていう気持ちの両方があります。

 1年前のわたしは、こんな1年後は想像できていなかったな。大好きな3人を、大好きなThey武道、と呼べなくなったことを知ったあの瞬間、かなしいとか、さみしいとか、そんな感情すら欠落してしまったみたいに、何も考えられなくて、何も言葉にすることができなかった。実際にじぶんの目でその瞬間を、彼らの表情をみることができていたら少しは違ったのかな、とは思うけど、どうなんだろう。それはもうこれから先もずっとわからないままだけど。

正直に言うと、1年前の今日、がくるよりも前から、このまま、They武道のままでいてほしいと思いながら、でもきっとこのままじゃ…っておもう気持ちが、なかったわけじゃないとおもう。たぶん、このままの、3人のThey武道でいたらいつか3人で笑い合う姿は見れなくなるんじゃないかって思ってた、とおもう。わからないんだよね、あとから考えるとそうだったように思うけど、たぶん当時は認めたくなくて、3人でいればいいじゃんって、きっとなんとかなるよって、思い込もうとしてたのかな。

でもそれは間違ってもThey武道のもっているものを認めていなかったわけじゃなくて、やっぱり環境とか、そういうとろこでのはなしで。すぐ上にふぉ〜ゆ〜がいるっていうのもあったのかな。世代も経験もさほど変わらない、でもやっぱり先輩の、かつては同じグループだったあのひょうきんな4人組、はあのときのThey武道にとっては近すぎるのに遠い存在だったんじゃないかなとおもう。ただの憶測でしかないけれど。

 

They武道って、どこか閉鎖的なイメージ、というか、They武道がっていうよりはわかりやすく言うといわゆる窓軍が全体的に、ってことだと思うんだけど、年齢を重ねて、経験を重ねて、どうしても気軽には足を踏み入れられない空気があって、でもそれは本人たちがというよりは、勝手なイメージだったりオタクがつくりあげるものの方が大きかった気がするからかわいそうだったなとは思うけど。

 たぶんThey武道を、こわされたくない、みたいな気持ちだったんだとおもう。周りの大人とか、事務所のえらい人とか、他のひとにこわされるまえに自分たちの手で打ち破ってきてほしいとおもってた。They武道というグループはほかの誰でもなく3人が守ってきたもので、名前がなくなりそうになったときもあったけどそれすらも乗り越えてきてくれたから。だから、どんな手段があるのかなんてわからないくせに、自分たちでThey武道をなんとかしてほしいとおもってた。

 そしてその手段、として3人がえらんだのが、They武道を「なくす」ことだったのも、たぶん、ほんとはどこかで予想してた。幸大がひとりで活動するようになって、They武道のクリエにいて、そのあたりからきっと予想はしてたんだよね。きっと、わたしの好きなこのままはもう長くは続かないなって。それがまさか11/11になるとは思っていなかったけど。

 

 

それから1年間みてきた。

歌番組で先輩のバックについて踊るのも、嵐のツアーバックも、合同クリエも単独クリエも、 亀梨くんのソロツアーバックも、湾岸LIVEも、ぜんぶ、出来る限りみてきた。

最初はぎこちなかった6人の距離がどんどん縮まっていくところ。遠慮がちだったはらめぐが少しずつ慣れていって、それぞれが自分の立ち位置だったりやるべきこと、相手との関係性を考えながらはなしている感じとか、そういう、グループをつくっていく過程をこの1年みてきたなとおもう。

 2017年11月11日。

1年前、嬉しさや期待よりも、不安だったりやるせなさみたいなものの方が大きかったわたしはもういないです。大好きだったThey武道ももういない。そのかわり、これからも応援していきたいと思わせてくれる、どんどん大きくなっていってほしいと思わせてくれる、大好きだと思えるグループができました。それが、宇宙Sixです。

そう思わせてくれるグループになってくれたことが、いまはほんとに嬉しくて、 なによりいま、そんな6人をみていられることが、楽しくて幸せでしかたがないです。たった1年、なのか、1年もかかった、なのかわからないけど、ほんとに、いいグループになったね。これからもきっと、もっといいグループになっていくんだろうな。

宇宙Sixはまだまだこれから、のグループだって信じているし、グループとして、個人として、もっともっと大きくなっていってくれると思ってます。

 

1年目、いろんなことがあったけど、迎えた1周年の今日を幸せな気持ちで過ごせていられて嬉しいです。1周年おめでとう。

そして宇宙Six、2年目もよろしく!!!!!!

 

これからが素晴らしき世界

 

 

ああ好きだなーと思った。なんかわたしが想像していた以上にこの約半年で宇宙Sixがきちんとグループとして形ができてきていて、なんかわたしいまたぶん、すごい宇宙Sixのことが好きだなーと思った。そんな時間だった。亀梨くんのソロコンで一緒にいる時間が長かったのがほんとにきっと大きかったとおもうんだけど、なんていうかまずは一言でいうとすごい仲良くなったね??メンバー間の関係性だったり、役割だったり、クリエの頃に比べたら確実に明確になってきていて。みていてすごくほっとしたというか。

いつまでもこんな話して申し訳ないとは思うけど、わたしが好きだったThey武道は、まんなかでりょうちゃんが自由に元気にわけわかんないことしゃべってて。えだくんは回さなきゃっていうほうに一生懸命すぎてたまにあんまり話を聞いていなくて。いきなり盛大にぼけてくる飛び道具はやしくんがいて。そんな3人がそのまま宇宙Sixのなかでいきてくれていて嬉しくなりました。

そして単純に好きが増えたなあって今回の2日間ですごく思った。えだくんとりょうちゃんとはやしくんに対する好きもそうだけど、こうたとめめとよしたかに向ける気持ちの大きさが圧倒的に大きくなった気がする。なんかやっぱりどこかで線引きしてしまうのはあって。たとえば分かりやすいのは3:3にチームわけるよってなったときにTheyチームになると歓声があがるのとか。3人でああやって横に並んでるのみると、ああ…って思っちゃうのはどうしてもあるし。でも嬉しいなあと思うのは、ステージの上でそれをちゃんと受け止めてくれるところだなと思います。スルーしていつまでもそこにこだわらないでほしいっていう形もできると思うしありだとも思う。だってもうThey武道じゃない。そこにいつまでもしがみついていたらいけないんじゃないかって、痛いくらいわかってる。でもそれをせずにこっちの反応を受け止めてくれるのはTheyの優しさ以上にほかの3人の優しさだなと思います。あたりまえだけどあくまでThey武道のものでしかなかったThey武道としての道のりを、いまは宇宙Sixが大事にしてくれてる感じがして。

だからあの瞬間にわたしは、宇宙Sixってすごいグループだなと思いました。

 

 

とりあえずセトリ順に振り返っておく。

絶対違うのはわかってるけど、聞くと俺らの曲だなと思うってりょうちゃんが言う1曲目のYes?No?は確かにりょうちゃんの「手ぇあげろっっ!!!」まで含めて、Theyクリエからずっと歌い続けてきた恒例の曲で、3人での振りだったり歌割のイメージがつよいけど、6人用にアレンジして、6人でやるのもしっくりくんのよ!って言うの。なかったことにはしなくていいけど、いまもいいでしょ?よくなってるでしょ?って言われてるような。だからわたしはこれからもこの曲を歌い続けてほしいし手ぇあげろって煽られつづけたいなと思いました。なによりオープニングの画があのせまいとこで6人まとまってきゅっとなってる感じが宇宙ベリーキュートSixだった…

本人も言ってたけどよしたかのラップがかっこよかったONE DROPははやしくんとこたの振付もすごいよかった~最初にみたときにこの振りはえだくんでもりょうちゃんでもないよなあと思ったから答え合わせしてくれてすっきり納得!

Naked~ミッドナイトシャッフルは両サイド通路~最後列通路使っての煽り曲なんだけど「わきあげてっ!」ってりょうちゃんの斬新な煽りがはじまってその後のMCでちょっとみんなでやってみてって全員でわきあげさせられる客席、をみたやらせた張本人山本「きもちわりっ!」ほんっとおまえ…

冬メドレーは真冬のナガレボシ~MIRACLE STARTER~Night+Flightでね、好き×好き×好きでもう好きの渋滞…通路で一列に並んで踊るのもめっかわ…この時季だからこそのメドレーでクリエではたぶん聞けないとおもうのでいつもと違う季節にやるライブほんと大事だなと改めて。

行カナイデはもうさあ選曲が、ふぉ~ゆ~なきいま(ライブがないの意)これをやろうって出してこれるのは宇宙Sixしかたぶんいないじゃん…??フラメンコ調踊る宇宙Sixの中毒性がやばいしハットにタンクトップのよしたかがやばい(語彙)。

クリエのときと同じこと言ってるかもしれないんですけど復活LOVE~Hairは歌割も振付もフォーメーションも相変わらず秀逸…ただHairをハンドマイクで歌うのはさすがにもったいなさすぎるので頼むから次があるならヘッドセットにしてほしい、です。

花言葉の最後のはやしくんの幸せになろう~からの一連の振りというか流れはほんとにもうやっぱ天才だなと思った。はやしくんはそのフレーズで両手をひらいて回転するんですよ。自分の左右にいるメンバーはもちろん、客席ぜんぶ巻き込んで全員ひきつれて幸せになろうって歌うんですよ。爆モテじゃない??ワンフレーズのこの瞬間から最後まんなかに全員で集まってくるのまでほんとにあったかい空間で好きだったなとおもう。花言葉は映像で残してほしいNo1かもしれない。

りょうちゃん「おさわりタイムですっ!」な、どいつもこいつもはずっとりょうちゃんがねえさわって!好きじゃなくても手ぇだしてっっ!!つって騒いで、歌ってるときに客席からりょうちゃーん!って呼ばれるとマイク外していま歌ってんのっっっ!!っておこるみたいなやり取りがあったり、よしたかはずっとみんなの原ちゃんきたよ~つって練り歩いてるし、こたはあいてる客席みつけて座ってなんでここいないの!?って聞いてくるし(しらない)、えだくんもあいてるとこに座って休憩して、たらまわりのオタクに匂い嗅がれはじめて逃げて…みたいな、ほんと宇宙Sixどいつもこいつもフランクだな…と。

MC~遊び場コーナーは別でまとめる予定、あくまで予定、なので、振付講座のJourney Journeyのはなしするけど、まずAメロで…Aメロってわかる?\わかるー/こっち(上手)のチームからウェーブを…ウェーブはわかる?\わかるー/みたいな、誰ひとり置いてかない勢いの江田先生なんだけど、1日目の1部で一通り振りの説明したあとに、最後はみんなで歌ってね、じゃあ1回練習、せーの!っていきなり客席にマイク向けて客席からもメンバーからもそっちの(練習)!?って突っ込まれる天然江田先生…え、違うの?振りの練習したから次歌じゃん!って言うし、歌パートで1回目ちょっと声小さかったら、歌えるって言ったじゃん!っておこるしちょっと30歳かわいすぎない…??そしてまあいつも通りというか、「にゃ」で歌いだしてそのまま歌わされる客席…原「にゃーにゃー言ってる…」

絶対今回のセトリに入れてくると思ってたのが背中越しのチャンスだったんですけど振りはそのままでイントロとアウトロははらこた、しょたりょた、えだめめで背中合わせになるのかわいいの過剰摂取すぎてしんどい…

ソロメドレーの抱いてセニョリータ(目黒/江田山本)、Masterpiece(松本/江田原)、Love yourself(山本/江田以外)、Crazy Accel(原/江田以外)、猫中毒(江田/林以外)、Seasons(林/なし)は、はやしくん以外はみんな過去のクリエでやってる曲だったけどらぶゆあの振付すごい好きなんだけどそれよりも30歳になってあの着ぐるみ着てるの見れると思わなかったのでほんと最年長あざとい…。そしてはやしくんは言わずもがなだけどめめだったりこただったり、なんかみんな単純に歌がうまくなったね??

Sakuraは曲前に一人ずつ「パープルソルジャー、ツヨシエダ!」みたいな影ナレで出てくる。1日目の1部は通路登場、2部からはメインステ登場、2日目からは一人一言ずつセリフ追加。このね、Sakuraからの白×金衣装がとてもよき…それぞれメンカラの腰紐と生地が入ってて和も洋も取り入れた和洋折衷みたいな作りになっててなによりみんなめっちゃ似合っててとてもとてもよき……で、殺陣がはじまるんすよ…素手×二刀流の3×3の振付とか全員でのバク転とか!Sakuraのなかに好きしか詰まってなくてもう至福すぎて。これきっと宇宙Sixしかできないやつだし、毎回毎回同じことしか言えない自分の語彙力が嫌になるけど、宇宙Sixほんっとただの天才じゃん…これが映像に残らないのちょっと意味が分からないのでなんとかならないかな言い値で買うから…

そしてSakuraでいっぱいいっぱいになってるところでI・ZA・NA・I・ZU・KIがくるのはもう…なんっなの!?っておもう、その選曲センスなんなの!?って。幾千年~のとこをえだりょ、はらめぐ、はやこたのペアで歌うのもいいしはやしくんはまじで美声…あと今回振付はこの曲がいちばん好きだったんだけどほんとに、かっこよかったから、ちょっとこれは2番までがっつりやろう案件すぎ…

ハルカナ約束~夢物語~HONEY BEATはずっとめったのしかった~~1日目の1部、ゆめもの1回目のコールでわりとみんなふつうに\タッキー!/ってやったら同じくタッキーコールしたりょうちゃんと宇宙コールしたよしたかが2人であれ??ってなって2回目はよしたかが「宇宙ね、宇宙でね、」ってなって宇宙コールになりました(上手にいたから下手はわかんない)。あとゆめもAメロの最初はえだめめで歌うんだけどえだくん自分からめめのとこいくのほんっとあざとくて好き…はにびも一緒に踊るの楽しすぎだしあの距離で笑って~されるのほんとだめなやつだし…はにびの「涙を交わして明日を奪え」だけはハンドマイクだからか簡易的な振りになってました。

そして、本編ラスト、素晴らしき世界。OPがYes?No?だったのに、ラストにこれをもってくるなんて、なんてずるい人たちだろうと思った。今の宇宙Sixが歌う、「いくつもの夜の果てに今がある」「僕らは泣いて笑ってそれでも明日を夢見てしまう」「僕はまだ旅の道中色を加え塗り描いていく近い将来」ぜんぶ、ぜんぶがずるいなと思った。なによりも、りょうちゃんがその表情で「これから」をうたってくれるなら大丈夫だっておもえるようなそんな顔ではやしくんと視線をあわせながらうたう「これからが素晴らしき世界」はなんだかすごく今までの姿とこれからの姿をうつしているような気がしてきれいだなと思った。儚いけど力強くて。ちゃんと宇宙Sixとしてのこれからを描けていてきっと自信があるんだなって、思えました。

アンコールのWonderful Worldはみんなブレスつけて出てきてそれぞれ自分のメンカラに変えてた(と思う)(りょうちゃんだけ最初の赤のまま)(めめはえだくんに変えてもらう)。これは未音源化の曲だし、いまの宇宙Sixだからこそやらせてもらえたんじゃないかなと思ってほんと亀梨くんには感謝しかないです。

ラストTAKE ME HIGHERは客席降り。わたしはここでこたにアピられてついうっかり1日目の2部前にブレスを買ってしまったわけですが、なんかこたがああやってつけてるとすごい変身できそう…!とかしょうもないこと考えてた気がする。ステージに戻ってきたりょうちゃんが「いっちばーんっ!」って急に運動会はじめるのちょうりょうちゃんだったしぜんぜん急がないえだくんもちょうえだくんだった。最後に一人ずつ挨拶して、りょうちゃん「そして僕たちが!(地声)」\宇宙Six-!!!/で終了。

オーラスだけやったWアンコールのGUTS!はなにも言われてないけど最初からにゃでうたってたひとが多かった気がします。振りはTheyのいつもの。光のない~でオタ芸みたいな煽りはじめて楽しくなっちゃったりょうちゃん「ねえこれ楽しい!みんなもやって!」っていう強要(笑)その後の嵐の中~でも「ねえこれ楽しいから!」ってえだくんに強要(笑)最後にリーダーから!ってこたがしゃべるんだけど、キャーキャー言ってもらって…?\キャー!!/って一人一人にキャーキャー言えるのほんっとに最高だった~!!

そして、「最後にね、みんなで声枯らすくらいの、みんなでね?宇宙Sixもだよ?みーんなでだよ?」って言って地声で、りょうちゃん「みんなは!宇宙Sixのもの!!」宇宙Six宇宙Sixは!」\みんなのものー!!/をやってくれて、おわりっ!!

 

うーん、言葉にすると一気に軽くなってしまう気がして嫌なんだけど、なんかほんとに幸せだったんですよね。6人でステージに立つ姿が、6人で笑いあう表情が、6人が作り出す空気が、あの空間にいて、目に見える、肌で感じるすべてがただただ幸せだなと感じて。

クリエのときはまだまだグループとして未熟でぎこちなかった6人が、この半年でちゃんとひとつになれてるんだなってすごい思えて。それを感じられるのって、ファンとしてなんて幸せなことだろうと思った。

このタイミングで単独の公演をやらせてもらえたこと。次のお仕事が決まってこれからに期待がもてること。当たり前じゃないからひとつひとつを大切にしてほしいし、大切にしたいなと思います。

 

6人がつくっていくこれからの宇宙Sixが、いつまでも幸せでありますように。